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使ってみてわかった無料カートBASEのメリット・デメリット

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”ネットショップを作りたい”そう相談された時に、おすすめすることの多い無料カートBASE

どんなケースの場合にBASEをおすすめするのか、BASEのメリット・デメリットをあわせてご紹介します。



BASE最大のメリットは「リスクゼロ」でスタートできること

BASEのメリットは、何といってもリスクゼロでネットショップをスタートできることでしょう。

”ネットショップにだせば商品が売れる”と夢見るものですが、決してそう甘いものではありません

かつては、どんな商品もネットに乗せさえすれば勝手に売れていくという夢物語が語られていました。しかし、現実は惨憺たるもの。いま黒字化しているショップは全体の1割に満たない数なのです。
-ネットショップのおもてなし/川連一豊

実際に私自身、多くのネットショップをサポートしてきていますが、確かに”売れている”といえるサイトは1割に満たない感触です。

以下の条件に当てはまらないと、すぐに黒字化というのは難しいかもしれません。

  • 価格での競争力がある
  • 「ブランド力がある」もしくは「魅力あるオリジナル商品」

さらにネットショップの購入率の平均は1%程度と言われ、100人訪問した場合1人購入する計算です。1%に満たなければ何かしら問題があるはずなので、トライ&エラーを繰り返しながら、1%以上の購入率を目指していきます。

このようにすぐに売上につなげることは難しいため、ネットショップ運用がおざなりになる→更新されなくなる(人の気配がなくなる)→ますます売れなくなる→毎月の費用だけがかかる・・・ということに陥りがち。

その点BASEは商品が売れなければ無料です。

また、作りがとても簡単なので、”インターネットが苦手(自社で運営できるか不安)”という方にもおすすめです。一目でどこで何ができるかわかる管理画面になっていて、感覚でサクサクとサイトを作ることができます。

有料デザインテンプレートを購入すれば、さらにオシャレなネットショップを作ることも可能。

オシャレなデザインも、決まった場所に文字を入れたり、画像を入れたりするだけでサクサク作れてしまいます。

ちなみに最初のほうで一文を引用したこちらの本、AmazonのKindleで108円という安さなのに、ネットショップ運営に役立つ情報たっぷりなのでおすすめです。

無料カートBASEのメリット

BASEは無料のショッピングカートといえど、”これで無料?!”と驚くぐらいのサービスが充実しています。その一部をご紹介します。(2018年5月現在)


ネットショップ初心者をサポートする無料サービスが充実

ネットショップでは、実店舗と同じように”おもてなし”が大事です。BASEでは、お客様のおもてなしのためのサポートまで”無料”で対応してくれます。

無料の商品撮影サービス

費用を削るために、自分で撮影しがちな商品撮影。ネットショップでは写真1枚で、印象が変わってしまいます。

特にアパレル商品。この服は青色?紺色?適正な色で撮影ができないと、お客様は迷って購入まで至りません。

BASEでは月に1回まで、1度の申込につき10商品まで、プロのカメラマンが基本3カットを無料で撮影してくれます。商品によっては撮影できないもの(食品など)もあるので、ご注意を。

無料のラッピング梱包キット

ネットショップでは、梱包も大切です。お客様に届けるときの梱包や、お客様が誰かにプレゼントする場合の梱包。

特に初めて購入されるお客様に、商品を”丁寧に梱包”してお届けすると、ショップのよい印象につながるはずです。

BASEでは月1回の注文で、5枚のラッピング梱包キットを無料でプレゼントしてくれます。

ネットショップで売上をあげるためのヒントがたくさん

BASEでは、ネットショップの開設・運営・集客のノウハウを学べる「BASE U」というサイトがあります。集客に悩んだり、わからないことがあれば、BASE Uのサイトにたくさんのノウハウが詰まっています。

BASE Uのサイトへは、管理画面に入れば、下部のリンク先から移動できます。

豊富な決済手段を初期費用なしで利用できる

ネットショップで売上をあげるために大事なもののひとつが、豊富な決済手段。お客様の使いたい決済手段がないと、購入を途中で諦めてしまうことにつながるからです。

通常、決済手段によっては「初期導入費用」や「月額の費用」が必要となってきます。

BASEでは「クレジットカード」「キャリア決済」「銀行振込」「コンビニ決済・Pay-easy」「後払い」といった、豊富な決済手段を無料で導入することができます。

商品を販売したときに別途決済手数料が発生しますが、これはどのネットショップカートを選んでも必要になるものです。

独自ドメインを無料で設定できる

独自ドメインとは、好きなURLのこと。無料ネットサービスの多くは、有料プランにしないと独自ドメインが設定できません。その点、BASEは無料で独自ドメインを設定できます。

URLを独自ドメインにするメリットは、覚えてもらいやすくなり、信頼性があがること。また独自のURL=自分だけのものなので、オリジナル性が高まり、SEO対策(検索エンジン最適化)にも効果があります。

BASEのサービスがなくなった・・・という時や、別のサービスに変更する際にも取得したURLを使いつづけることができるため、ネットショップを作るなら独自ドメインがいいでしょう。

ドメインを取得する場合は、「ムームードメイン」か「お名前.com」がおすすめ。

BASEのサポートページでも、この2つの設定方法の説明があるので、わかりやすいかと思います。個人的には、ムームードメインが初心者にもわかりやすいデザイン&作りで、おすすめです。↓こんな雰囲気


”ネットショップに欲しい”機能の多くが無料

ネットショップを運営していき、順調に商品が売れるようになると、”こういう機能が必要”というのに気づいてくるはず。

有料カートの中で安く、より充実した機能を求めるときに私が使うネットショップが、カラーミーショップ


月額900円〜ですが、アクセス解析・クーポン機能を使いたい場合には月額3,240円のプランを選ばなくてはなりません。定期購入機能も、クレジット決済が使用できるのは月額3,240円のプランです。(ということで、私も月額3,240円〜のプランしか使いません。)

アクセス解析は、集客と購入率を高めていくための分析に。クーポン機能は、特別なサービスで初回購入や、リピーターへのPRに。定期購入は、リピート商品などで安定した売上を確保するために必要。

こういった、さらにネットショップで売上をあげていくために”欲しい機能”が、BASEでは無料で使えてしまいます。

私が個人的に嬉しい機能が、商品ごとに配送を設定できること。

さらにセール機能では、商品毎に時間設定まで可能です。普通は有料カートの上位プランでないとないような機能が、無料で・・・!

「カート型」 だけど集客もサポート

ネットショップは、大きく分けて「モール型」と「カート型」の2種類。

「モール型」は、楽天やAmazonのようなショッピングモール。集客力はありますが、独自ドメインが設定できないというデメリットがあります。

「カート型」は独自ドメインが設定でき、ショッピングモールのような制限がありませんが、集客力が弱いというデメリットがあります。

BASEはカート型ですが、集客をサポートしてくれます。

ショッピングアプリ『BASE』に商品が並ぶ

商品を出品すると、国内最大級のショッピングアプリ『BASE』に商品が並びます。

『BASE』の集客力はどうなんだ?という点においては、最近は香取慎吾さんのCMの効果もあってか、400万ダウンロードを突破!

カート型のネットショップでは集客がいちばん苦労する部分ですが、その点のサポートがあるのが嬉しいポイントです。

ただ、やはり集客の努力は必要です。Facebook・Twitter・InstagramといったSNSで紹介したり、サイトのURLが入ったチラシやカードを作ったり、集客のためにさまざまな工夫をしましょう。

Instagramで集客して商品を販売できる

BASEではInstagram販売Appで商品を簡単に連携して、Instagramの投稿から直接商品を販売することもできます。

Instagramではタグ付けの工夫やおしゃれな写真で集客をすることができるので、大きなメリット!

また、BASEは無料のホームページやブログ「Ameba Ownd(アメーバオウンド)」と連携することができます。ホームページのコンテンツをしっかり作り込んで、さらなる集客力UPにつなげましょう!

Google検索の広告費のサポート

嬉しいことに、BASEの管理画面Appsの中に「Googleプロモーションコード」があります。検索広告費2,500円で7,500円分がプレゼントなので、合計10,000円分の広告をだせます。

売れるかどうか試すにはまずは100人に見てもらうことが必要なので、テストマーケティングにぜひ利用しましょう!




無料カートBASEのデメリット

ここまで大絶賛のBASEですが、デメリットもあります。

ただ売上を上げるためのノウハウがあったり、実際に売上実績があるようなサイトでないと不便に思わない点が主なため、初めてネットショップを作る人にとってはあまりデメリットにはならないかと思います。

商品ページデザインの自由度が低い

デメリットとして、全体的にページデザインの自由度が低いことがあげられます。特に商品ページ。

商品ページでは、商品画像を5点まで登録できて、サムネイルで表示されます。商品ページの商品説明部分ではHTMLタグが使えません(2018年5月現在)。

商品の魅力を伝えづらいので、商品説明の中に画像も入れていきたいんですよね・・・。

GoogleアナリティクスのEコマース設定ができない

GoogleアナリティクスのEコマース設定をしておくと、Googleアナリティクス上で購入された商品の情報を表示することができます。

これにより、より購入につながった情報を知ることができます。深く分析したい人には、設定ができると嬉しい部分。

まぁそこまで分析したい人は無料カートを使わないかと思うので、デメリットとまではいえませんが。

ネットショップ初心者はまずはBASEで学ぶべし

ネットショップ初心者だと、どういう機能が必要で、どうやって売上をあげていいかわからないことも多いはず。

ノウハウがないなら、無理して有料カートでスタートするよりも、無料と思えないほど機能が充実しているBASEで”ネットショップを運営していけるか”ということを試してみることをおすすめします。


一時的ではなくずっとネットショップを続けていくなら、独自ドメインの取得&設定がおすすめ。独自ドメインを取得しておけば、他社のカートに乗り換えたときに、新しいカートで取得した独自ドメインを使用しつづけることができます。

私が有料カートをおすすめするケースは、最初で紹介した「価格での競争力がある」、もしくは「ブランド力」か「競合他社より魅力あるオリジナル商品」が明確にある場合。

そして、これが最も大事なのですが、「サイトを更新しつづける」ことができる運営能力があることです。放ったらかしのサイトに費用を払い続けることほど、ムダなものはありません。

何よりも、お客様が購入されても気づかず放ったらかし・・・にはならないように気をつけましょう。

さかぽん
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