
ペットを病院に連れて行くと、費用は思っていたよりも高額になります。
その現実を知り「お金がないからすぐに病院に連れていけない」となった場合、受診が遅れれば遅れるほど大事なペットが辛い思いをします。
躊躇せず病院に連れて行ける環境をつくるためにも、ペット保険はおすすめ。多頭飼いしてきた経験から、おすすめのペット保険の選び方をご紹介します。
ペット保険はインターネットからの申し込みがお得!
ペット保険は数多くの種類があります。ペットの種類や年齢、必要とする補償内容に違いがあるため、いちがいに「この保険がおすすめ」とは言えません。
インターネットで細かなとこまで比較するのは難しいので、ペット保険の資料一括請求サービスがおすすめです。

「ここは譲れない」というポイントを決めて、取捨選択していくと選びやすくなります。
保険を選んだ後は、インターネットでお申込みを。インターネットで申し込むことにより、保険によって「3,000円」や「10%OFF」といったお得な割引があります。

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ペット保険を選ぶ際のチェックポイント
保険料の安さだけでペット保険を選ぶと、必要な時に必要な費用が支払われない可能性があります。先のことまで見越してじっくりと保険を選ぶのがおすすめです。
「通院費」の補償範囲をチェック
手術代も高額になりがちですが、より負担になってくるのは継続して必要となる「通院費」。通院が1回で終わるということは、あまりありません。
病気によっては1回の通院に、薬代も合わせて7,000円〜1万円程度を覚悟していました。
ペット保険を選ぶ際にチェックしておきたいのが、1回あたりの限度額。
補償割合が100%保証であっても、限度額によっては補償割合50%の方がよいという場合もあります。

通院費に関する補償の充実度は、一つの選ぶポイントかなと思います。
「保険金が支払われる範囲」をチェック
せっかくペット保険に入っていても、いざという時に補償されなければ意味がありません。
パンフレットの多くには「保険金をお支払いできない主な場合」が掲載されています。ペット保険によって補償の対象となる怪我や病気に違いがあるのでしっかりチェックしておきましょう。
「約款」にはさらに細かな詳細が書かれているので、この部分を比較するのがおすすめです。
「ペットがシニアになった場合」の補償をチェック
保険によって「継続可能年齢」が決められている場合があります。保険を継続できない年齢=他の保険に入り直すこともできなくなっているはず。
ペットも年齢を重ねるほど、病気にかかりやすくなります。保険のありがたみを感じはじめるのは、シニアになってから。
シニアの年齢になってからの保険料が高くなりすぎると、継続することができなくなります。
シニアの年齢になった時、どれぐらいの保険料になり、どこまで補償が可能なのかをしっかりチェックしておきましょう。
ペットを飼うということは、看取る覚悟も必要です。私は6匹を看取りましたが、全て何かしらの病気が原因となり、亡くなるまで病院に通院することになりました。
薬や、点滴などで月5万円ほど。手術費も入れると、1匹30万円〜はかかっているのではないかと思います。

可愛いからと簡単に多頭飼いをするべきではないと悟りました。
高齢になった時のことも含めたうえでの、保険の比較がおすすめです。

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