箸の持ち方を矯正しようとしても、大人になってからだと染み付いた持ち方がなかなか抜けません。
動画やマナーサイトを見てもまだ矯正できない、そんなガンコな間違った箸の持ち方をしている大人に、おすすめのサポートアイテムをご紹介します。
[st-kaiwa3 r]「箸はこうやって持つ!」と言われても、簡単には矯正できない不器用な私です。[/st-kaiwa3]
正しい箸の持ち方をサポートする「三点箸」




上の箸を親指・中指・人差し指の3点で支えるのが、正しい箸の持ち方。
見よう見まねで真似しても感覚が掴めず、長いあいだ独特な箸の持ち方をしてきた分、手がつりそうに・・・。
そんな不器用な箸の持ち方を、正しい形へとサポートしてくれるのが「三点支持箸」。
右利き用と左利き用の箸があり、女性なら20.5cm・男性なら23cmのサイズがおすすめ。
木の感じがしっくり手に馴染む箸で、くぼみに指を添える形で使うので、自然と正しい箸の持ち方が身につきます。

落ち着いたデザインなので、そこまで周りの目が気になりません。”なるほど、ここを支点にすればいいのか!”という感覚をサポートしてくれるアイテムです。
箸を正しく持てない人は鉛筆の持ち方も間違っている?





親指・人差し指・中指で鉛筆を持つのが、正しい鉛筆の持ち方。
箸の持ち方が間違っている人は、鉛筆の持ち方から間違っている人が多いようです。
「正しい持ち方をしないと」と思いつつも、慣れないと字が余計に下手になってしまうので、ついつい元の間違った持ち方になってしまいます。
正しい鉛筆の持ち方をサポートするアイテムとしておすすめなのが、「大人のもちかた先生」の鉛筆。
ひらがなで「おやゆび・ひとさしゆび・なかゆび」と書かれ、適切な位置が窪んでいる鉛筆なので、自然と正しい持ち方を身につけることができます。

美文字も、正しい鉛筆の持ち方から。鉛筆の持ち方を矯正しながら、大人らしい美文字を目指しましょう。
箸の持ち方を矯正するには日頃の意識と訓練




ご飯を食べる時、文字を書く時に矯正アイテムを使用しても、いまだ正しい箸の持ち方ができない。そんな私をサポートしてくれるのが、マナー豆シリーズ。

「まる形・おにぎり形・くびれ形・まめ形」といった形があり、難易度が異なります。

毎日1回、すべての豆を箸でつまんで練習。継続することで、自然な力で豆を掴むことができるようになります。

写真は「対戦型」のマナー豆ですが、同じ形の穴に入れる「かたち仕分けゲーム」のあるタイプもあります。

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